こんにちは輝です。
今回は前回に続き資格取得、第1種電気工事士を独学で合格した勉強法を紹介します。
第1種電気工事士の資格概要
第一種:第二種の範囲のほか、最大出力500Kw未満の工場やビルの工事に従事可能 第一種電気工事士は、ビルや小規模施設などの電気設備工事ができる資格です。 第一種電気工事士の試験は、年に一度だけ実施されます。筆記試験と技能試験があり、10月に行われる筆記試験に合格しなければ、12月の技能試験を受けることができません。 筆記試験に関しては、50問中6割程度の正答が合格ラインです。設問数でいうと50問中30問の正答が必要になります。
勉強方法
過去問を10年分やる!定番の参考書で勉強!コツをつかむ
おすすめの参考書
「ぜんぶ絵で見て覚えるすい-っと合格」シリーズ
参考までに下にリンク貼っておきます。
筆記試験
実技試験
工具
材料
過去問題
- 第1種電気工事士の過去問 10年分(こちらから見れます)
まとめ
- 筆記試験
第2種電気工事士よりも、勉強量を増やさないと合格できる可能性はあがりません。ですが、2種同様、過去問から似たような問題の出題はあります。その問題を確実に答えれれば、大丈夫です。私が合格した際は50問中42問正解でした。第1種電気工事士の計算問題は正直難しいと私は思いました。計算問題に時間をかけるよりも、他の分野で暗記した方が合格率は高くなると思います。
- 実技試験
実技試験も2種に比べて、作業量も多くなり引っ掛け問題があります。候補問題の条件と試験当日の問題は少し違う事があります。しっかりと問題を読んで、焦らずに作業しましょう。私は試験終了10分前には確認ができるほどの余裕を持てるくらい練習しました。
第1種電気工事士は1年間に1回しか試験が無いため集中して勉強する必要があります。難しい分、転職や就職では役に立ちます。
全く、電気工事の知識がなかった私ですが、2回不合格で3回目で勉強を継続、諦めない気持ちを勉強にぶつけ合格できたので、皆さんも負けずに頑張ってください。
peace.
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